養老乃瀧で出会った「和パスタ」の実力

グルメ

あの赤い看板に引き寄せられて

養老乃瀧・新板橋店で出会った「和パスタ」の実力

商店街の一角、ふと見上げた先に懐かしさを感じさせる赤い看板。
「養老乃瀧」の文字が目に飛び込んできた瞬間、学生時代や仕事帰りによく立ち寄ったあの頃が一気にフラッシュバック。
最近あまり見かけなくなった気がしていたが、こうしてまだ元気に営業している姿を見ると、なんだか嬉しくなる。

今回はそんな老舗の大衆居酒屋でいただいたランチ、「とろろと明太子のパスタ(サラダ付き)」をご紹介したい。


とろろ、明太子、卵黄——三位一体の和風パスタ

白くつややかな皿に盛られた和風パスタは、見た目からして食欲をそそる。
鮮やかな明太子の赤、ふんわりとしたとろろの白、そして真ん中にちょこんとのった卵黄の黄。
そこに刻み海苔と青ねぎが彩りを加え、和の香りがふわっと漂う。

一口すすれば、まず明太子のピリッとした塩気が舌を刺激する。
次にとろろのねっとりとした食感が麺に絡み、卵黄のコクがそれらを優しく包み込む。
この一体感、想像以上。
派手さはないが、じわじわと美味しさが広がる“滋味”という言葉がぴったりな味わいだ。


サラダも抜かりなし。ランチとしての完成度に納得

セットで付いてくるサラダも意外と充実していて、細切りキャベツにマカロニサラダ、そしてフレンチドレッシングがほどよく絡んで箸休めにちょうど良い。
ランチタイムに「ちょっとお腹を満たしたい」そんな気分のとき、このボリューム感はまさにジャストサイズ。


まとめ:居酒屋の底力を、昼にこそ感じた

正直、「養老乃瀧でパスタ?」と侮っていた自分に喝を入れたい。
派手さはないけれど、丁寧につくられた料理がそこにはあった。
大衆居酒屋の看板を掲げながら、こうしたしっかりしたランチを提供してくれる姿勢は、まさに老舗の底力。
見つけたときのうれしさと、食べたときの満足感。
きっとまた、あの赤い看板を見かけたら立ち寄ってしまうだろう。

あの頃を思い出して今度は夜に訪れたい。

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