まるで“昔のデパートのレストラン”にタイムスリップ
下板橋駅・板橋駅・新板橋駅から歩いてすぐ、そこに佇むのは「タカセ 板橋店」。
一歩足を踏み入れると、空気がふっと柔らかくなる。
古き良き昭和の香りが漂う店内は、まるで子供の頃、特別な日にだけ連れて行ってもらったデパートのレストラン。
どこか背筋がピンと伸びるのに、同時にホッとする。
そんな不思議な感覚を思い出させてくれる空間です。
壁には落ち着いた木目調、テーブルにはクラシカルな銀食器。
時間がゆっくりと流れているような静かな居心地の良さがあります。
洋食レストランに併設された洋菓子販売コーナーも、まさに昔ながら。
ショーケースに並ぶケーキや焼き菓子を見ているだけで、童心に帰ってしまいそうです。
黄金の衣と肉厚ジューシーな豚…「ポークカツレツ」が主役!
さて、今回来店して注文したのは「ポークカツレツ」。
メインのポークカツレツは、まさに洋食屋の王道。
見た瞬間にテンションが上がる、均一で美しい揚げ色。
サクッと軽い衣を割ると、ジュワッと肉汁が滲み出て、これがもうたまらん。
豚肉の旨みがしっかりと感じられ、食べごたえは満点です。

付け合わせのキャベツはシャキッと爽やか、キュウリとパープルキャベツの彩りも見事。
レモンとカラシで味変を楽しみながら、銀のソースポットに入ったコク深いデミグラスソースをとろりとかければ、もう完璧な洋食劇場。

パンの香ばしさに驚き!クロワッサンとロールパンの破壊力
洋食といえばパン…と思っていたら、このパンがまた期待以上。
表面がパリッと香ばしいクロワッサンと、しっとり甘みのあるロールパン。
バターを塗ってかじれば、洋食の余韻がさらに深まります。
「洋食のパンって、こんなに主役級だったっけ?」と、いい意味で裏切られました。

食後の一杯が沁みる…キリッと冷えたアイスコーヒー
そして食後のアイスコーヒー。グラスの氷がキラキラと光り、ストローでひとくち飲めば、ほどよい苦味とすっきり感が口の中をリセットしてくれます。
ここでふと窓の外を眺めながら、昔の思い出が蘇ってくるのも、この店ならでは。

📝まとめ:「あの頃」の記憶を味で辿る、板橋の名洋食店
ポークカツレツの美味しさはもちろんのこと、「タカセ 板橋店」が提供してくれるのは味と記憶がリンクする、特別な時間。
昭和レトロな空間で味わう洋食は、まるで“心のアルバム”をめくるような体験でした。
「また来たい」と思う理由が、料理だけじゃない。そこにある“ぬくもり”や“懐かしさ”が、何よりのごちそうなのかもしれません。


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